ひゃあ魔術師

作者:コの字
保管:VIPRPG夏の陣'09 → No.63

 デフォルト戦闘の5(+1)連戦です。
 いろいろな効果の魔法を装備することで、それを戦闘中に使うことができるようになりますが、この選択で勝負の明暗が分かれます。
 力押しだけでは勝てません。頭を使うデフォルト戦闘です。そうです。頭突きで戦う……わけではありません。

絶対に負けられない戦いがそこにはある!

 アリサは15歳。どこにでもいる普通の女の子。辺境の村の辺鄙なところで酒場「六夕亭」をお母さんと開いています。
 アリサのお母さんの作る料理は星3つ。といっても権威主義的な例のガイドブックには載ってないけれど。中でもイチオシは、湯豆腐、そしてローストチキン。
 お店は冒険者たちにも大人気。変わったお客が入れ替り立ち替りやってきます。どこかの国のお姫様に、自称・大精霊の妖精さんとか。でも、いたずら幽霊はおことわり!
 今はお母さんは旅行中。だから一人でお店を切り盛りしなきゃならないけれど、アリサにはひとつ気になることが。
 「いちごとうふって、おかず? デザート? どっちなの?」
 デザートというのがアリサの結論だけど、さあ糸井さん、あなたはどっち?
 そんなアリサの商売道具は、万能ネギにバールのようなもの、そして魔法のほうき。でもアリサには不思議な力はないので、ネズミーランドに飛んではいけません。今日も今日とて魔法のほうきで中庭をお掃除です。
 「中庭の開かずの扉の向こうには、きっと悪いドラゴンが封印されているんだわ!」
 アリサは扉の前に立ちドアノブに手をかけます。扉が重く軋んだ音を立てて開いたとき、アリサの冒険が始まります。

ニアセーブしない

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