作者:ALPHA 氏
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VIPRPG2009GW → No.5
落ちゲーの代表格といえばテトリスです。このテトリス、ソビエトの科学者によって開発されたというのは、あまりに有名な話です。
大まかなルールは、正方形が4つ繋がったピース(テトロミノと呼ぶらしいです)が、画面の上から落下してくるので、それを左右に移動・回転させて、正方形を一列に並べて消していくというものです。
私はテトリスと聞いて、これが社会主義の総本山・ソビエトにて開発されたという、政治的背景を考えずにはいられないこともないんですが、積み重ねられたピースを見て、これ、板チョコだよなあ、と考えずにはいられません。
そしてこのChocolis(チョコリス)は、その私の気持ちを(もちろんゲームとしてのテトリスも)再現してくれているのです!

テトリスのピースは、普通は色がついています。合成着色料がたくさん使われた、悪趣味なアメリカのお菓子みたいです。しかし安心してください。このチョコリスは「チョコモード」搭載です。合成着色料満載のアメリカのお菓子なんて食べたくありませんし、それに第一、テトリスはソビエト産ですから。
このチョコリスに「チョコモード」や後述の「リプレイ機能」があるように、テトリスはその発表以来、正規・非正規を問わず多くの「クローン」が作られ、開発者たちがさまざまな改良を(時には改悪を)加えていきました。
そのため、ルールや各種操作の挙動、インターフェイスに関し、テトリスのガイドラインも制定されたそうです。特に強制されているわけでもないようですが。
さて、リプレイ機能ですが、その前に、テトリスでゲームオーバーになる場合ついて考えます。これは、おおまかに二つのパターンに分けられると思います。
一つは単に落下速度に操作がついていけなくなった場合。
そしてもう一つは、一つ小さなミスをしてそれを挽回しようとしつつも、だんだんと悪い方向に進んでついにはゲームオーバー、という場合。
ここで役に立つのがリプレイ機能です。名前の通り、リプレイを見ることができる機能なんですが、つまり、プレイ中には自覚していなかったゲームオーバーの「分岐点」を、リプレイを見ることで振り返ることができるのです。上達のためには、やはり復習も大切ですよね。

テトリスは、ゲームとしては単純な部類に入ると思いますが、そのため長時間続けると作業的な感覚に陥ることもあります。テトリスに長時間没頭している人を見ると、その熱中具合に、ある種の異様さを感じることすらあります。どんなに落下速度が速くともピースを的確に操作するその様が、あたかも機械のように……
このことと、テトリスがソビエトによって開発されたという事実を併せて考えたとき、そこからいったい何が導き出されるでしょうか……うーん、なんにも導き出されませんね。